TOP > コンタック総合研究所 > 予備知識 > 鼻みずとくしゃみのしくみ
風邪や花粉症のときは、鼻みず、くしゃみ、鼻づまりに悩まされる方も多いはず。ではそのくしゃみはいったいどのような仕組みで私たちのからだからでるのでしょうか。
私たちは何気なく鼻から空気を取り入れています。鼻は、空気中の異物などを防ぐフィルターの役割をしたり、空気を適度な温度や湿度にして、きれいな空気を肺に送っています。
鼻みず、くしゃみ、鼻づまりは、ウイルスの侵入に対してからだを守るための防御反応で、鼻みず、くしゃみは、ヒスタミンという化学伝達物質が関与しています。
(1) ウイルスが侵入し増えてしまうと、ヒスタミンという化学伝達物質が過剰に分泌されます。
(2) ヒスタミンにより神経が刺激されると、その刺激がくしゃみ中枢に伝わって、くしゃみをおこしてウイルスを強制的にからだの外へ出そうとします。
(3) ヒスタミンにより刺激された神経が分泌中枢に伝わると、鼻にある細胞から粘液を分泌するように指令がでます。また刺激は鼻粘膜の血管を拡張して粘液の分泌を促します。
この分泌物が鼻みずとなって異物を洗い流す役割を果たします。
(4) 鼻の粘膜がむくんだり、分泌物がたまると、鼻づまりが起こります。