予備知識|コンタックは1日2回でずっと効く

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コンタック総合研究所

予備知識

のどが痛い・・・。鼻みずが止まらない・・・。誰もがこんな経験ありますよね。
でも意外と知らないその症状の原因。ここでは、その原因やメカニズムなどお役立ていただける情報を紹介します。

かぜってなに?

皆さんも良くご存知の風邪。かかったことのない人はいないと言ってもよいくらい身近な症状ですよね。でも、風邪っていったいなんなのでしょう? 風邪とは「主にウイルスによる上気道感染症状をもって発症する、急性の炎症性感染症の総称」です。
風邪の原因の約90%がウイルス。かかったウイルスによって症状に特徴がありますが、これらのウイルスが鼻やのどから侵入すると、それに対してからだが反応をおこし、いわゆる風邪の症状(熱やせき、鼻みずなど)をひき起こします。

風邪のきっかけ

からだは通常、鼻やのどの粘膜にある空気清浄機のような役割を果たす繊毛を動かして、ウイルスなどの異物がからだの中に侵入するのを防いでくれます。ところが、疲れやストレスの蓄積などでからだが弱っている時や栄養のバランス、寒さなど気温の変化などによって抵抗力が低下すると、繊毛の動きがにぶくなってウイルスが侵入しやすくなります。
風邪だと思って油断したり無理をして長引かせてしまうと、気管支や肺などに炎症をおこしてしまうおそれもあります。
普段からマスク、うがいなどできちんと予防し、疲れたときはゆっくり休むことが大切です。

発熱・寒さのしくみ

風邪をひいて熱がでた。これは皆さん体験したことがありますよね。でもこの熱っていったい何が原因なのでしょうか。発熱はウイルスによってひき起こされているのではなく、実は脳がからだに指示を出して体温を上げているのです。あれ?なんで?と思った方もいるのではないでしょうか?

発熱はウイルスから身を守る防御反応のひとつなのです。侵入したウイルスは、まず白血球などの生体防御物質がむかえ撃ちます。こうした動きが脳にある視床下部に伝わると、体温調節中枢は体温を上げるように指令をだして、免疫細胞が働きやすいように援護射撃をするのです。この時、皮膚の血管が収縮して、からだから熱が逃げるのを抑えるようにしたり、筋肉をふるわせて、効率的に体温を上昇させます。これが寒けです。
また、ウイルスは温度が低いほうが活動しやすい環境 なので、体温が高い状態は苦手なのです。

発熱時に寒けがあるときは、からだを温めると次第に体温が安定して寒けはおさまります。風邪をひいて熱が出たら、暖かくして休養をとるというのは風邪を早く治すためには必要なことなんですね。

さまざまな鼻炎の種類 -鼻炎?花粉症??-

鼻みずがとまらない、息がしづらい、鼻炎ってつらいですよね。そんな鼻炎も分類があるってご存じですか?まず、私たちが普段かかってしまう"鼻風邪"と呼ばれるものは、ウイルスに侵入されてからすぐに現れる「急性鼻炎」と呼ばれるものです。
春の訪れとともにやってくる「花粉症」は、アレルギー性の「季節性鼻炎」と呼ばれるもので、ほこりなどのハウスダストによって引き起こされるものは「通年性鼻炎」と呼ばれるものなのです。
ひとくちに"鼻炎"といってもタイプはいろいろあるんですね。

鼻みずとくしゃみのしくみ

風邪や花粉症のときは、鼻みず、くしゃみ、鼻づまりに悩まされる方も多いはず。ではそのくしゃみはいったいどのような仕組みで私たちのからだからでるのでしょうか。
私たちは何気なく鼻から空気を取り入れています。鼻は、空気中の異物などを防ぐフィルターの役割をしたり、空気を適度な温度や湿度にして、きれいな空気を肺に送っています。
鼻みず、くしゃみ、鼻づまりは、ウイルスの侵入に対してからだを守るための防御反応で、鼻みず、くしゃみは、ヒスタミンという化学伝達物質が関与しています。

(1) ウイルスが侵入し増えてしまうと、ヒスタミンという化学伝達物質が過剰に分泌されます。

(2) ヒスタミンにより神経が刺激されると、その刺激がくしゃみ中枢に伝わって、くしゃみをおこしてウイルスを強制的にからだの外へ出そうとします。

(3) ヒスタミンにより刺激された神経が分泌中枢に伝わると、鼻にある細胞から粘液を分泌するように指令がでます。また刺激は鼻粘膜の血管を拡張して粘液の分泌を促します。
この分泌物が鼻みずとなって異物を洗い流す役割を果たします。

(4) 鼻の粘膜がむくんだり、分泌物がたまると、鼻づまりが起こります。

なぜ咳、たんが出るの?

風邪をひいた時は必ずといっていいほど咳やたんが出ますよね。でもそれらはいったいどのような仕組みでおこっているのでしょうか。
のどは、直接外界に接し、細菌やウイルスの侵入にさらされやすいため、通常はのどの粘膜にある繊毛が細菌やウイルスを異物として体外へ排出します。ところが、のどが乾燥状態になったり抵抗力が弱くなったりして繊毛運動が低下すると、ウイルスや細菌に感染しやすくなります。
"咳"はその異物を排除しようとする防御反応です。
侵入した異物は粘液がからめて"たん"として繊毛が外に運び出してくれます。
風邪にかかったときにのどが痛くなるのは、抵抗力が弱くなったのどの粘膜にウイルスや細菌が感染して炎症をおこしているからです。
また、"のどの痛み"は、空気の乾燥や声の出しすぎなどが原因で起こることもあります。

咳を無理に止めるとたんがたまってしまいます。一方、咳がひどい時や長引いたりすると体力が消耗してしまいます。たんを伴う湿ったせきが長く続く場合は、医療機関を受診することをおすすめします。