花粉症が仕事や婚活に影響を及ぼすと8割以上が回答!

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コンタック総合研究所

プレスリリース

花粉症が仕事や婚活に影響を及ぼすと8割以上が回答!

花粉症が仕事や婚活に影響を及ぼすと8割以上が回答!
140文字以内のつぶやきに入るキーワードは「鼻」がダントツ

~コンタック総研「2010 花粉症に関する意識調査」を発表~

写真-コンタック総合研究所のウェブサイト

グラクソ・スミスクライン株式会社(以下GSK、本社:東京都渋谷区)は、OTC医薬品の鼻炎用薬「コンタック® 600プラス」のウェブサイト「コンタック総合研究所*(http://contac.jp/soken/)」において「花粉症に関する意識調査」を発表しました。
調査は、2010年1月に全国の20~39歳の、春に花粉症になった経験のある会社員・公務員・自由業の男女620人を対象にインターネットで実施したものです。
*コンタック総合研究所:現代人のかぜや鼻炎の症状について意識を分析・解説するウェブサイト上の調査機関

主な調査結果

鼻水・鼻づまりによる集中力の低下が仕事に大打撃!「イメージダウンにつながる」と婚活も遠慮がち
花粉症が仕事や婚活に影響を及ぼすと8割以上が回答しました。
【仕事】
一番多かった仕事に影響する症状は、「鼻水・鼻づまり」 (34.2%) で、それにより「仕事の最中に何度も鼻をかむため、時間のロスになったり、集中力がかなり途切れたりしてしまう(男性/27歳)」など、仕事全般、特に取引先との折衝や接客などに影響が出るという結果が得られました。集中力については、多くが仕事に影響する理由として挙げており、「集中力がなくなり、3秒に1回出るくしゃみに仕事を続けるのが難しくなり早退した(女性/ 36歳)」や「何事にも集中できない。精神的に情緒不安定になる(男性/ 35歳)」など、業務に影響を及ぼすケースも見られます。
【婚活】
女性は肌荒れや化粧崩れが影響を及ぼすと答えた人が多い一方、男性でも「コンタクトができない(31歳)」、「異性に鼻水などみっともない姿を見られたくない為積極的になれない(26歳)」など、外見のイメージダウンを懸念して、積極性を失っている人が多いようです。「春は結婚式をあげたくない!(女性/33歳)」と断言する人もいました。
【影響なし】
在宅ワークや工場勤務など、室内での業務が多く、外出が少ないため影響がないという人が数名見受けられました。また、「首のストレッチを丹念にやれば、アレルギー反応は陽性でも症状が出ないので花粉症に悩まず過ごせる。(女性/35歳)」という裏ワザを活用している人もいました。
「花粉症の時の自分の気持ちを、140文字内でつぶやいて」最も使用された言葉は「鼻」!
「花粉症の時の自分の気分を、140文字以内でつぶやくとしたらどのようになりますか?」という質問に対し、最も多く使用されたワードは「鼻」(205名)でした。「目と鼻を取って水洗いしたい(会社員/女性24歳)」、「鼻がつまってつらい 鼻さえつまらなきゃ花粉症でもいい(会社員/女性29歳)」など花粉症の発症時には「鼻」に関する悩みが多いことが読み取れます。また、「目」も121名と多く、「目がかゆいのにパソコン仕事などしないで、沖縄など南の島へ行ってのんびりしたい(会社員/女性38歳)」など何とかしたいと感じている人が多くいるようです。
「つぶやき」を一部、以下に紹介

・花粉症財布に厳しい季節かな (会社員/女性29歳)
・こんちく症、どうしま症、花粉症 (公務員/男性26歳)
・花粉症休暇があればいいのに... (会社員/女性29歳)
・花粉症なう。100万円で治るなら払うかもしれない (会社員/男性 32歳)
・花粉をまき散らしている木の枝を全て切り落としてしまいたい (公務員/男性35歳)
・花粉時期に、ニュースで花粉が飛んでいるところをテレビに流すのをやめてほしい(自営業/女性27歳)
・はがゆい、いらいら、うざい、目も鼻も、もぎ取ってしまいたい。消防車の放水で洗いたい(自由業/男36歳)
春の花粉症の発症は、花粉飛散量と比例する?!花粉症でない人も花粉飛散には要注意
花粉症を発症した時期は男女ともに2000年が一番多く、次いで2005年、1990年となりました。
過去10年間においては、当時「平年値の2倍近くの花粉飛散量」と言われた2000年以外にも、「観測史上最高の花粉飛散量」と報道された2005年も多くの人が花粉症を発症しており、花粉飛散量が多いと、当然のことながら発症者も増加する傾向にあります。花粉飛散量が多い日は、花粉症でない人も対策を講じた方が、後々花粉症が発症しにくくなるのかもしれません。
また、1970年代から1980年代に比べ、1990年代から2000年代にかけてのほうが圧倒的に花粉症を発症している人が増えています。特に2000年代の花粉症発症は、1990年代と比較すると1.5倍、1980年代と比較すると6.1倍となり、1990年以降増加しているのが分かります。
花粉症になったことで食生活に気をつけ、体質改善を目指す人が増加中。環境問題にも興味
つらい症状に悩まされる日々の中にもあった、思わぬ良いこととして、「食生活に気をつけるようになった」人が26.6%と、約1/4の人が花粉症になったことをきっかけに、食生活を変えて体質を改善し花粉症の軽減を試み始めた人が一番多く、その結果アトピーが治った人もいたようです。その次に多かったのは「環境問題に興味を持つようになった」との回答で、花粉の元となっている日本の林業などにも興味を持つ人なども出てきているようです。また、「会話のネタの一つになる(女性/28歳)」、「花粉症仲間と話が合う(男性/27歳)」や「共通の話題が増え、同じ花粉症を持つ人にアドバイスができるようになった(男性/34歳)」など、花粉症の話題でコミュニケーションが円滑になることもあるようです。
「市販薬を購入して自分なりに対処している」人が約半数
いつもの自分を取り戻すために行っている花粉症の対処法として、「市販薬を購入して自分なりに薬を服用している」が約半数の46.6%と最も多く、「花粉が飛散してから医師に薬を処方してもらう」(18.5%)が、「花粉飛散時期より前から医師に薬を処方してもらっている」(16.5%)を引き離しました。日ごろ忙しい「働く人」にとり、時間をかけずに対処できる方法を好む傾向があるようです。また「その他」(11.6%)では「マスクをする」、「甜茶、ハーブティを飲む」などの回答が見受けられました。
約6割以上が日ごろ行っている努力として「ティッシュを大量に常備」と回答
花粉症ではない人にわかってもらいにくい、花粉症の人が日ごろ行っている努力として、「ティッシュを大量に持ち歩いている」が63.9%で断トツでした。 また、「会議や仕事の合間に隠れて鼻をかんでいる」(34.2%)、「つらい症状にイライラしていても外には出さないようにしている」(24.5%)と他の人への配慮を心掛けている努力を垣間見ることができます。「その他」(10.3%)では、わさびを沢山食べるなど、花粉症のつらさを物語る回答もありました。
花粉症と同等の悩みや話題は、世相を映し出す「金銭・仕事・就労」に集中
花粉症と同じくらいの悩みや話題として、婚活(12.7%)・恋愛(19.2%)よりも、圧倒的に金銭問題(42.4%) が挙げられ、次に仕事環境(36.1%)、また就労問題(25.3%)に回答が集中するなど、現在の経済不況下で増す不安要素が人々の注目を集めていることを表す結果が得られました。「その他」(6.6%)でも老後の生活など将来への不安を懸念する声も見られるなか、それと関連してか、「政治問題」を挙げる人も少なくありませんでした。反面、交友関係や家庭など、プライベートな人間関係には悩みが少ないようです。
約15%の人が、花粉症による精神的負担は1か月で換算額10万円以上に相当すると回答
花粉症による精神的な負担を金額で表した場合、「10万円以上(20万円以上と回答した人含む)の精神的負担」と回答した人は全体の14.4% で、その中でも30代男性が1/3を占め、より花粉症による負担が大きいと感じているのが分かりました。症状により負担の認識度は変動するとはいえ、全体の30.4% の人が「5万円以上」と回答しており、花粉症に悩む人々が決して軽くない精神的負担を強いられていることが分かりました。
花粉症の対策や関連事項に、1日に1時間以上かかる人が6割。中には4時間以上かかってしまう人も
鼻をかむ、マスクを買う、花粉症のことを考えるなど、花粉症に関連する事柄に、少なくとも1日に1時間以上かかってしまっている人は、全体の58.4% を占めました。中でも、「4時間以上」かかってしまうと回答した人の6割は女性で、鼻をかんだり涙目になったりすることによる化粧崩れの直しなどでも時間がかかってしまっているようです。また、天気予報などで花粉飛散状況を確認するなど、花粉が飛散する時期は、何かと花粉関連に時間を取られてしまいがちのようです。
2009年に花粉症にかけた金額は薬代など治療費に1,000円以上5,000円未満

2009年に花粉症にかけた金額で最も多かった回答は「1,000円以上5,000円未満」(37.1%)でした。半数以上の「1,000円以上10,000円未満」(52.7%) では、マスクや目薬以外に薬代などの治療費に充てたようです。続いて、「1円以上1,000円未満」(18.2%) では、主にマスク代や目薬代に費やし、「10,000円以上」 (10%) になると、空気清浄機の購入や、鼻の粘膜を焼くレーザー治療への治療代に投資した人がいました。

ご参考

※調査結果の詳細はコンタック総合研究所(http://contac.jp/soken/)でご覧になれます。

調査結果

調査結果

1日2回で5つの有効成分が働く「コンタックⓇ600 プラス」は、「鼻みず」「鼻づまり」「くしゃみ」を改善します。
いつものチカラを取り戻すためサポートします!
写真-新コンタックかぜ総合
花粉によるアレルギー症状などのために、デートや仕事などの大事な時も本領が発揮できない。集中力を取り戻したい。。。。。そんなつらい悩みを抱えている人がたくさんいます。「コンタックⓇ 600 プラス」は、 朝・夕1日2回の服用で持続性に優れた効果を発揮。「鼻みず」や「鼻づまり」などの諸症状を緩和します。花粉が気になるときでもいつものチカラを取り戻せるようサポートします。

生きる喜びを、もっと Do more, feel better, live longer

グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています

「コンタック600プラス」製品概要

製品名

コンタック600プラス 第②類医薬品

効能

急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和: くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、なみだ目、のどの痛み、頭が重い

成分と作用

4カプセル(成人1日量)中に次の成分を含んでいます。

成分 含量 作用
塩酸プソイドエフェドリン 120mg 鼻粘膜の血管を収縮させて、充血やはれを抑え、鼻みず、鼻づまりを改善します。
クロルフェニラミンマレイン酸塩 8mg アレルギー症状(鼻みず、くしゃみ、鼻づまり、なみだ目)を抑えます。
ベラドンナ総アルカロイド 0.4mg 鼻みず、なみだの過剰な分泌を抑えます。
無水カフェイン 100mg 鼻炎症状に伴う頭重を改善します。
リゾチーム塩酸塩 60mg(力価) 鼻粘膜の炎症を抑え、鼻づまりを緩和します。

添加物:トウモロコシデンプン、乳糖水和物、セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロースCa、エチルセルロース、グリセリン脂肪酸エステル、タルク、部分アルファー化デンプン、ゼラチン、青色1号、ラウリル硫酸Na

用法・用量

下記の1回量を水又はお湯と一緒に服用してください。

年齢 1回量 1日服用回数
成人(15歳以上) 2カプセル 2回(朝・夕)
7歳以上15歳未満 1カプセル 2回(朝・夕)
7歳未満 服用しないこと

*7~14歳に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。
*この医薬品は、薬剤師、登録販売者に相談のうえ、「使用上の注意」をよく読んでお使い下さい。

剤型

淡青色と白色の硬カプセル剤です。内容物は白色~微黄白色の混合顆粒です。

包装・価格

包装 20カプセル(5日分) 40カプセル(10日分)
メーカー希望小売価格(税別) 1,550円 2,600円

発売元

グラクソ・スミスクライン株式会社

【コンタックR600プラスに関するお問い合わせ先】
グラクソ・スミスクライン株式会社
広報部
Tel: 03-5786-5030、Fax: 03-5786-5215
http://glaxosmithkline.co.jp